続き

この記事で言ってる論理的手法と統計的手法の違いっていうのは論理的手法がデータに対する判断材料をプログラム内に書いておく、つまりスタティックな方法であるのに対して、統計的手法ではデータに対する判断は、学習データから抽出した確率モデルを使う、つまりダイナミックな手法である、という事だと思います。
しかしながら、学習データを「どのように扱うか」というのは論理的手法であり、結局のところ純粋な統計的手法というのはありえないような気がするのですが。